日頃よりPATPOSTをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2026年5月27日(水)より、機能拡充に伴い、PATPOSTの法人プランおよび税理士プランの1IDあたりの価格および最少契約ID数を改定します。あわせて利用規約の一部も変更します。
今回の価格改定は、2026年5月27日(水)以降に新規契約いただくお客さまが対象です。
2026年5月26日(火)までにご契約手続きが完了し、サービス利用を開始されているお客さまは、改定前の価格および最少契約ID数を引き続き適用します*1。
また、5月27日(水)より、AI-OCRで抽出した情報をファイルと一体で保存・管理できる機能を追加予定です。これにより、受領請求書や注文書の処理、契約書管理など、業務領域に応じた活用がさらに容易になります。
さらに、マスタ機能の拡充、外部システム連携の高度化に向けたMCP対応*2、監査ログ機能およびSSO認証機能*3の強化も今後予定しており、業務基盤およびガバナンス体制をさらに強化していきます。なお、改定前の価格適用となるお客さまも、全ての新機能をご利用いただけます。
今後も安定的なサービス提供と継続的な機能拡充に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
*1 すでにご契約中のお客さまによるID追加、契約更新については、本改定の対象外となります
*2 生成AIなどの外部サービスとの柔軟な連携を可能にする接続方式
*3 1つの認証情報で複数のサービスを利用できる認証機能■価格改定適用日
2026年5月27日(水)
■法人プラン 価格改定内容
1IDあたりの価格および最少契約ID数を下記の通り、改定いたします。
改定前 | 改定後 | |
|---|---|---|
価格*5 | 月額 1,280円/ID(税抜き) | 月額 1,500円/ID(税抜き) |
最少契約ID数 | 5ID | 20ID |
最少契約ID数にともなう1契約先あたり「基本料金」 | 月額6,400円/社(税抜き) | 月額30,000円/社(税抜き) |
1IDあたりのカウント利用枠*6 | 年間12,000カウント | 年間12,000カウント |
*5 ご契約期間は1年です。初年度は、最初の1カ月のみ無料期間が適用されます。無料期間経過後、11カ月分の料金をご請求します。無料期間中の解約は可能ですが、2カ月目以降は契約期間中の解約はできません。契約終了日の30日前までに解約通知がない場合、契約が自動更新されます。また、一度解約後に再度ご契約いただいた場合は、初月無料は適用されません。
*6 カウントについては、よくあるご質問「処理カウントは何を基準に加算されますか 」をご確認ください。エラー時はカウント消費されません。■税理士プラン 価格改定内容
1IDあたりの価格を下記の通り、改定いたします。最少契約ID数の変更はございません。
改定前 | 改定後 | |
|---|---|---|
価格*7 | (3IDまで) | (3IDまで) |
1IDあたりのカウント利用枠 | 年間12,000カウント | 年間12,000カウント |
*7 ご契約期間は1年です。税理士プランは初月無料の適用はなく、契約期間中の解約はできません。契約終了日の30日前までに解約通知がない場合、契約が自動更新されます2026年5月27日(水)から利用規約の変更も適用します。同日以降もサービスをご利用いただくことで、当規約に同意いただいたものとみなします。
■主な変更点
法人プラン 価格および最少契約ID数増加に関する修正(第3条、第7条、同 附則 第1条、第2条)
税理士プラン 価格改定に関する修正(税理士版特約 第2条3、同 附則 第1条、第2条)
カウント利用枠を増やす場合のオプション追加(第3条4、第7条1、税理士版特約 第2条3、個人事業主版特約 第2条4)
フェアユースポリシーの追加(第3条2)
データの取り扱いに関する修正(第24条)
その他軽微修正
■変更予定の利用規約内容詳細について
変更適用日(5月26日)までは、以下のページより変更後の規約内容をご確認いただけます。
5月27日以降の法人プラン用利用規約
5月27日以降の税理士・会計事務所プラン用利用規約
<ご参考>
現行の利用規約は下記URLをご確認ください。
現行の法人プラン用利用規約
現行の税理士・会計事務所プラン用利用規約
PATPOSTでは、文書を「保管する」だけでなく、「業務データとして活用する」ための機能を順次追加しています。また、機能拡充を通じて、業務効率化と運用・ガバナンス強化を実現します。
■指定項目抽出AIデータ管理機能(正式版)
文書から抽出した情報を、業務データとして管理
AI-OCRで抽出した情報を、ファイルとひも付けたまま保存・管理できるようになります。これにより、請求書・注文書・契約書などの文書から取り出した情報を、用途別のテンプレートごとに整理して確認・編集することが可能になります。
従来の指定項目抽出機能は、抽出結果をCSVで出力して活用する使い方が中心でしたが、本機能により、抽出した情報そのものをPATPOST上で管理しやすくなるため、文書管理と業務データ管理を一体で進めやすくなります。
また、新たに「単一選択」「複数選択」「確認チェック」のデータ種別が追加され、承認チェックや選択式の項目管理にも対応できるようになります。
〈テンプレート設定イメージ〉

〈アイテム一覧画面〉

〈プレビュー画面〉

■外部API連携機能の拡充
抽出したデータを、基幹システムへ自動連携
2025年7月に機能追加したPATPOSTの外部公開APIを拡充し、PATPOSTで抽出・管理したデータを、利用している販売管理システムや会計ソフトなどの外部システムへ連携できるようになります。これにより、CSVダウンロードや手動インポートの作業を省略でき、業務フローの自動化できます。たとえば、受領請求書から抽出した支払情報を自動で会計ソフトに連携したり、注文書データを販売管理システムに直接投入したりすることが可能です。なお、ご利用環境によっては、中継サーバーなどの構成が必要となる場合があります。
■マスタ機能
自動判定・候補表示できる「マスタ」を登録
5月27日のリリースで追加される「単一選択」、「複数選択」のデータ種別をさらに拡張し、より多くのマスタ項目を登録・管理できる機能です。単一選択・複数選択ではリスト値が30件までですが、マスタ機能では専用の管理ページから大規模な項目一覧を登録できます。設定したマスタは、複数のテンプレートを跨いで、設定することが可能です。
マスタに登録された内容を元に、該当するマスタ項目の候補を最大5件まで自動提示します。一致度が高い場合は自動で値が反映されるため、手動での入力作業を大幅に削減できます。
また、ヘルプテキストを設定することで、ユーザーが選択肢を手動で選ぶ際の参考情報を表示することも可能です。
〈マスタ機能〉

■「生成AIチャット連携(MCP対応)」
生成AIから、PATPOST内の文書に直接アクセス。AIチャットを「文書検索・活用の入口」として活用
PATPOSTでは、生成AIチャットサービスとの連携に向けて、MCP(Model Context Protocol)を活用した機能を提供する予定です。本機能は、PATPOSTの画面を開くことなく、普段使っている生成AIのチャット画面から、PATPOSTに格納されたファイルの参照・要約・検索を行うことができる機能です。AIチャットを起点として、必要な情報にすばやくアクセスできる新しい文書活用体験が可能になります。
なお、初期提供時は参照・検索・要約が中心で、対象サービスや提供時期、対応範囲は変更となる可能性があります。*8
〈MCP利用イメージ〉

〈MCP利用した際の生成AIチャット画面イメージ〉

*8 ご利用のイメージになります。指示内容やAIの精度、メタデータ(文書の管理・検索に用いる付帯情報)の管理方法によって必ずしも正しい回答になるとは限りません。また本機能は、管理者設定により利用可否を制御可能とする予定です。なお、連携対象となる生成AIサービスは順次拡大を予定しており、提供時期・対応範囲は変更となる場合があります。■「抽出項目ハイライト機能」
抽出項目の該当箇所を帳票上でハイライト表示し、確認作業を効率化
メタデータに表示される抽出項目を編集・選択すると、帳票内の該当文字列が自動的にハイライト表示される機能を実装予定です。
抽出結果と帳票上の該当箇所を瞬時に確認できるため、目視による確認や修正作業をよりスムーズに行うことができます。
なお、PATPOSTでは既に全文OCR結果を対象としたハイライト検索機能を提供していますが、本機能により抽出項目単位での確認作業をより効率的に行えるようになります。
■監査ログ
どのユーザーが、いつ、どのような操作を行ったかを画面上で確認できる機能です。
ファイルのアップロード・編集・移動・削除など、PATPOST上の操作履歴を最大1年間にわたり記録・閲覧できるため、内部統制や監査対応に役立ちます。
■カウント利用状況レポート
ユーザーごとの利用状況を画面上で確認できる機能です。誰が・いつ・どのくらいファイルアップロードやAI-OCRを利用したか、ユーザーごとのカウント利用状況を可視化します。部署間の費用按分や、ID追加の判断材料として活用いただけます。
■SSO認証(SAML方式*9)
Microsoft Entra ID(旧Azure AD)やHENNGE OneなどのIDプロバイダーと連携し、社内アカウントでPATPOSTへログインできるようになります。
大規模利用時のID管理負荷を下げるほか、退職者のアクセス停止や認証ポリシーの統一にも役立ちます。
*9 企業の認証基盤とクラウドサービスを連携し、SSOを実現するために用いられる標準的な認証連携方式今後提供予定の機能は、現時点の計画に基づくものであり、開発状況により仕様や時期が変更となる場合があります。
PATPOSTは、今後もお客さまの業務効率化に貢献する機能を順次追加してまいります。
引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
※価格改定の条件について、一部表現を変更しております(2026年4月13日付け)
お問い合わせ
PATPOST事務局:patpost_cs@orix.jp