平素よりPATPOSTをご利用いただきありがとうございます
4月24日(水)に高精度AI-OCR機能をリリースいたします
新機能をご活用いただくことで、より高精度な取引情報の抽出を行うことができるようになり、手入力や修正の手間を削減することができます
請求書や領収書などに記載される取引情報を抽出するのに最適化した「高精度AI-OCR」を実装。電子帳票データにおいて98%の精度(※1)で取引情報の抽出が可能に
⇒これまで以上に高精度な取引情報の抽出がされることで、電子帳簿保存法の保存要件やインボイス制度の登録番号などの情報の手入力や修正の手間を大幅に削減
情報抽出精度が悪い帳票は、PATPOST上で学習依頼が可能に
その他、業務を効率化させるための機能アップデートを実施
ー 手書き帳票や英語帳票について、追加学習により精度向上。
ー 抽出対象項目に「受領・発行」「税込・税抜」「通貨」を追加(※2)。
ー キャビネット利用会社の設定を行うことで受領・発行の判定(※2)をより正確に行うことができ、取引先名をより正しく読み取ることができるように。
※1 高精度AI-OCRを選択した場合の数値。精度は当社調べとなります(オリックスグループで取り扱う電子書類の検証結果。手書き書類およびスキャン書類を含む場合は精度95%程度)
※2 設定は高精度AI-OCRを利用した場合のみ適用
下記にてご利用の流れをご紹介をさせていただきます
【手順】
ファイルアップロード画面のAI-OCRの種類で「高精度AI-OCR」を選択し、「アップロード」を行ってください。選択するAI-OCRの種類によって、処理カウントが変わります。

4/24リリース時点では標準AI-OCRが1カウント、高精度AI-OCRが10カウントとなり、カウント上限枠(※3)に達するまでご使用いただけます。上限枠に達した場合も、ID追加することでカウントを増やすことが可能です。
※3 カウント上限枠は4/24時点で1IDあたり12,000カウント付与され、次回契約更新日に契約ID×12,000の値でリセットされます。例えば3ID契約している場合は、アカウントに36,000のカウントが付与されます。
尚、カウントはID単位ではなくアカウント全体で使用でき、1IDで全て使用することも可能です。詳細なカウントの考え方や追加方法についてはマニュアルをご確認ください。マニュアルは4/24に更新予定となります。
企業アカウントをご利用の方:企業マニュアル(管理者ガイド)
税理士・会計事務所アカウントをご利用の方:税理士・会計事務所マニュアル(管理者ガイド)
高精度AI-OCRを選択肢アップロードした後、一覧画面上でAI処理中アイコンが消えると情報抽出完了になります。

更に、キャビネット利用会社の設定を行うことで受領・発行の判定をより高精度に行うことができるようになります。キャビネット利用会社設定は管理画面の「アカウント内キャビネット」タブから実施することができます。登録されているアカウントがデフォルトで設定されておりますので、自社のみでご利用される場合は設定変更を行う必要はありません。

また、情報抽出精度が悪い帳票については、PATPOST上で学習依頼を行うことができるようになりました。学習依頼したい帳票画面で以下ロボットアイコンを選択すると、学習許可を確認するポップアップが表示されます。

「データを送信」を押下すると、おおよそ1~2ヶ月で該当帳票の学習が行われる仕組みです。本機能によって精度が不十分な帳票があれば追加学習させることが可能になります。

尚、高精度AI-OCRを利用するかどうか、高精度AI-OCR利用時に海外リージョン(※4)を利用するかどうかはアカウント権限「契約管理者」「ユーザー管理者」が管理画面で設定することが可能です。詳細は利用者マニュアルをご確認ください。デフォルト値は高精度AI-OCRの利用「利用する」、海外リージョンの利用「利用しない」になりますので、必要に応じて設定のご変更をお願いいたします。
※4 リージョンとはデータセンターが設置されているエリアを指します。海外のデータサーバーでの処理を許可しない場合は、「利用しない」をご選択ください。
